お伊勢さん20131001 [伊勢式年遷宮の旅]
■旅の始まりは雨に打たれて
前日の夜行バスに乗り、はるばる来ました伊勢の地へ。
到着は外宮近くにある伊勢市駅前。
早速、今日からお世話になるゲストハウス風見荘さんに荷物を預けて行動開始です。
(風見荘さんのチェックイン時間は16時以降ですが、
事前に相談したら荷物だけ預かってもらえるとの事)
今日のルート
月夜見宮
外宮
遷宮館
猿田彦神社
月読神社
倭姫宮
本来なら猿田彦神社→外宮→内宮の順番に参拝するのが正式らしいのですが、
出発地点の都合上(伊勢市駅は月夜見宮、外宮にとても近い)、
伊勢に来た際はいつも月夜見宮→外宮というふうに廻ることにしてます。
伊勢駅のすぐ近くにある月夜見宮。
外宮は遷宮のある期間だけあって朝だというのに結構人がいた。
現在遷宮を記念して建てられた遷宮記念館が併設されており、
大人300円で遷宮の歴史や古来より受け継がれてきた技術を知ることができます。
しかし・・・
徴古館と神宮美術館が10月6日まで休館だと・・・!?
数年前に一回行ったことがあるものの、
この機会にもう一度行こうと思ってたのに・・・
遷宮館を出たところで雨。
しかしすぐに止んだのでそのままバスに乗って猿田彦神社へ。
猿田彦神社は内宮に近く「啓行(みちひらき)の神様」である猿田彦大神が祀られています。
敷地内には縁結びや芸能の神様である佐瑠女神社(アメノウズメノミコト)もあり、
何かを始める人、音楽や芸術を志す方に人気があるそうです。
いつもならここから内宮に行くものの、今回は先に月読神社へ。
神社にはそこで祀られている神様の特性が出るというか、地域性が反映されると思うのですが、
この月読神社はより静かで厳粛な雰囲気が漂っている気がします。
祀られている神様は天照大御神の弟神である月讀尊ですが、
御親神である伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、
伊邪那美命(いざなみのみこと)も祀られています。
なお、
月讀宮(つきよみのみや)
月讀荒御魂宮(つきよみのあらみたまのみや)
伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)
伊佐奈弥宮(いざなみのみや)
の順番に参拝するのが一般的です。
そしてここで再び天気の悪化。
しかし当初の予定を敢行すべく、倭姫宮に徒歩で移動。
祀られている倭姫命は第11代垂仁天皇の皇女で
天照大神を祀る鎮座の地を求めて巡行し、伊勢の地にたどりつきました。
この神社を参拝する頃には雨が大降りに。
伊勢参りにおける雨降りは邪を払うと言われているらしいですが
私の心の中はしょんぼり状態、分かっててもやるせないのは
心の修練が足りないからでしょうか。。。
道すがら見つけた神宮美術館の展示会お知らせ。行きたかった・・・
ともあれバスに乗って宇治山田駅へ。
気を取り直す為に買って食べた蜂蜜ぱんじゅうがおいしかった!
一つ一つが小ぶりなので各味バラバラに5個購入したけど
お昼を食べていなかった事も相まってあっという間に完食。
しかしまだまだお腹は満たされず。。
そこで見つけたそそられる名前の食堂、その名もまんぷく食堂。
早速飛び込み新福定食を注文。
新福定食とはぷち唐揚げ丼に加え、
かけうどんか伊勢うどんのどちらかを選べるセット料理です。
その名に「ぷち」とつくからお茶碗ぐらいの量だろうと思っていたら
普通の丼ぶりが出てきました。。
もちろんうどんも普通の丼ぶりです。
このボリュームで730円だと・・・
油断大敵とはまさにこのこと、
しかし、おいしい味に箸を動かす手が止まらず、
「MOTTAINAI」の精神で汁も残さず完食であります。
その後30分ほど動けなくなりましたが。。。
時間は16時というところ。
天気は良くなる気配を見せなかったので
おとなしく風見荘にチェックイン。
ゲストハウスで売ってた地ビール「神都ビール」。
あまりお酒に強くないし、詳しくもない自分でも美味しいと感じた。
伊勢で食べる北海道のお菓子。
なんでも他の宿泊客さんからのおみやげとの事。
サプライズな差し入れをありがたくつまみながら、
その日宿を共にする事になった人たちと交流し、情報交換する。
これぞゲストハウスの醍醐味だと思います。
そんなこんなで初日、終了。
前日の夜行バスに乗り、はるばる来ました伊勢の地へ。
到着は外宮近くにある伊勢市駅前。
早速、今日からお世話になるゲストハウス風見荘さんに荷物を預けて行動開始です。
(風見荘さんのチェックイン時間は16時以降ですが、
事前に相談したら荷物だけ預かってもらえるとの事)
今日のルート
月夜見宮
外宮
遷宮館
猿田彦神社
月読神社
倭姫宮
本来なら猿田彦神社→外宮→内宮の順番に参拝するのが正式らしいのですが、
出発地点の都合上(伊勢市駅は月夜見宮、外宮にとても近い)、
伊勢に来た際はいつも月夜見宮→外宮というふうに廻ることにしてます。
伊勢駅のすぐ近くにある月夜見宮。
外宮は遷宮のある期間だけあって朝だというのに結構人がいた。
現在遷宮を記念して建てられた遷宮記念館が併設されており、
大人300円で遷宮の歴史や古来より受け継がれてきた技術を知ることができます。
しかし・・・
徴古館と神宮美術館が10月6日まで休館だと・・・!?
数年前に一回行ったことがあるものの、
この機会にもう一度行こうと思ってたのに・・・
遷宮館を出たところで雨。
しかしすぐに止んだのでそのままバスに乗って猿田彦神社へ。
猿田彦神社は内宮に近く「啓行(みちひらき)の神様」である猿田彦大神が祀られています。
敷地内には縁結びや芸能の神様である佐瑠女神社(アメノウズメノミコト)もあり、
何かを始める人、音楽や芸術を志す方に人気があるそうです。
いつもならここから内宮に行くものの、今回は先に月読神社へ。
神社にはそこで祀られている神様の特性が出るというか、地域性が反映されると思うのですが、
この月読神社はより静かで厳粛な雰囲気が漂っている気がします。
祀られている神様は天照大御神の弟神である月讀尊ですが、
御親神である伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、
伊邪那美命(いざなみのみこと)も祀られています。
なお、
月讀宮(つきよみのみや)
月讀荒御魂宮(つきよみのあらみたまのみや)
伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)
伊佐奈弥宮(いざなみのみや)
の順番に参拝するのが一般的です。
そしてここで再び天気の悪化。
しかし当初の予定を敢行すべく、倭姫宮に徒歩で移動。
祀られている倭姫命は第11代垂仁天皇の皇女で
天照大神を祀る鎮座の地を求めて巡行し、伊勢の地にたどりつきました。
この神社を参拝する頃には雨が大降りに。
伊勢参りにおける雨降りは邪を払うと言われているらしいですが
私の心の中はしょんぼり状態、分かっててもやるせないのは
心の修練が足りないからでしょうか。。。
道すがら見つけた神宮美術館の展示会お知らせ。行きたかった・・・
ともあれバスに乗って宇治山田駅へ。
気を取り直す為に買って食べた蜂蜜ぱんじゅうがおいしかった!
一つ一つが小ぶりなので各味バラバラに5個購入したけど
お昼を食べていなかった事も相まってあっという間に完食。
しかしまだまだお腹は満たされず。。
そこで見つけたそそられる名前の食堂、その名もまんぷく食堂。
早速飛び込み新福定食を注文。
新福定食とはぷち唐揚げ丼に加え、
かけうどんか伊勢うどんのどちらかを選べるセット料理です。
その名に「ぷち」とつくからお茶碗ぐらいの量だろうと思っていたら
普通の丼ぶりが出てきました。。
もちろんうどんも普通の丼ぶりです。
このボリュームで730円だと・・・
油断大敵とはまさにこのこと、
しかし、おいしい味に箸を動かす手が止まらず、
「MOTTAINAI」の精神で汁も残さず完食であります。
その後30分ほど動けなくなりましたが。。。
時間は16時というところ。
天気は良くなる気配を見せなかったので
おとなしく風見荘にチェックイン。
ゲストハウスで売ってた地ビール「神都ビール」。
あまりお酒に強くないし、詳しくもない自分でも美味しいと感じた。
伊勢で食べる北海道のお菓子。
なんでも他の宿泊客さんからのおみやげとの事。
サプライズな差し入れをありがたくつまみながら、
その日宿を共にする事になった人たちと交流し、情報交換する。
これぞゲストハウスの醍醐味だと思います。
そんなこんなで初日、終了。
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